河野宏之最高!!(激昂)
フレッシュプリキュア第22話「せつなとラブ あなたがイースなの!?」
当方の環境では1秒に30フレームあるところを、記事を書くにあたって5の倍数フレームは無視して1秒24フレームとしています。予めご了承ください。
私、すっごくヲコってるんだからね。私を死にたくさせて河野さんも台無しにして、こんなの絶対に許せない!でも・・・・・河野さん達が参加している回はコマ送りせざるを得ないのがストーカーの性。
アバンタイトル
cut6。ラブ俯瞰でお願いするところです。2コマ打ちベースとなっています。4枚予備動作、5で顔が上にアウト、6ギザギザ入りつつ下方に顔が、上方に手がそれぞれインしてきてきます。ここから1コマ打ちで7・8・9頭は上へ、手は下へ移動しポーズが完了します。4・5・6枚目間のように異様な程広いスペーシングのアクションを2コマ打ちでパパパっとやらせるのは松本理恵さんならではですね。多分実況では「今日も松本理恵劇場が始まった!」と大盛り上がりだったと思います。予備動作に枚数を使っていることや、ギザギザが鋭いこと、訳の分かんない所で1コマを使うところ、これらから判断するに、もしかしてアバンはいつも戦闘担当の藤井さんなのでしょうか?
cut8。みゆきさんアップです。3コマ打ちベースです。1から5でまず頭が→へいきます。3で手がアウトします。11コマ空いて6から9で頭を←へ振り、10から13で頭を→に戻します。うーん。
cut9。ラブのテイクです。2コマベースです。2枚でアクセントに到達、6コマ空いて3から5で振り向き、以下3コマ打ちで6から8で髪の毛のフォロースルーをします。プリキュアは子供達のものだったことをすっかり忘れていました。そーだなー、キャラがぴょこぴょこ動いて子供達は楽しいでしょう。
cut10。まずラブが2コマ打ちで立ちます。2枚で予備動作、これは身体を前屈させ足を上げるという非常にギャグチックなものです。3もう立っています。4・5で曲がった身体をまっすぐにします。また凄い絵の入れ方ですね。2・3間なんて普通はお目にかかれません。なるほど、松本理恵演出の予備動作というのは、物理的な釣り合いを一切無視して、スペーシングのコントラストを効かせてアクションに魅力を与えるという役割のみを担っているのか。アニメーションは虚構であるということについて氏は急進的な考え方をしておられるようです。ただ今言えることは、Fateは文学、松本理恵キャラは小鳥、河野顔は菩薩。
ラブが礼するときのスペーシングもまた面白いんですよ。まっすぐ立っている0枚目からから1枚で頭が最下部までいって足が曲がり、そこから2枚で少しずつ頭を上げ、足をまっすぐに戻す、つまりリアクションをさせています。さっきの「松本理恵演出の予備動作というのは・・・」は「松本理恵演出の予備動作・リアクションというのは・・・」に変更です。一つ言うとアクションとしては文句なしですけど、演出としてはどうだろう。個人的にはラブがふざけているようにしか見えませんでした。「おねしゃーす。レッスン続けてくーさい。」と言ってるようにしか見えませんでした。
cut13。cut10同ポジでラブが座り込みます。このカットのアクションは全て3コマベースです。5枚でミユキさんがラブの手を取って二人で見つめ合うのはまあ、どうでも。そこから30フレーム/秒換算で64コマ空いてから座るアクションに入ります。ここは素晴らしいですね。一つはスペーシングの差です。まず5までゆっくり身体が下がっていきます。3・4・5間のスペーシングが非常に狭いのはキーとなるアクション、座り込む絵の前だからでしょう。それから9枚目までスペーシング広く座り込みます。6で本格的に下へ身体が移動し、7で地面に完全着地します。6・7間から後はずっと2コマ打ちなんですけど、5・6間の3コマ打ちでスペーシングが広いというのが加速の役割を果たしてより後の2コマが効いてきます。この後スペーシング狭く10から13で頭を上げるのがまた良いんですよ。スペーシングが「狭→広→狭」となってより「広」のところが強調されています。もう一つは曲線の反転です。ラブの身体、礼をした状態では左向きに湾曲していますが、座るアクション時には右向きに湾曲し、最終的に座ったときは再び左側に湾曲しています。対になるものを一つのアクションに入れ込むことでより動きが出るのです。
僕らはアニメーターズサバイバルキットチルドレン!
cut19。ブッキーちゃんがラブにボディタッチをします。ビアンがいるぞビアンが。ビアンたまんねーな。cut18でラブの後ろにスライドインしてくるビアンが見えるのですが、怪しいことこの上ないですね。絶対このビアン、ラブの家のトイレの汚物入れから使用済みナプキンを取り出して持って帰って、ベロベロ舐めながらオナニーしてる。
単純なアクションなのにベタ打ちにしていませんね。マジ意味わかんない。
cut51。ラブのサムズアップです。2コマ打ちベースです。1枚目右上から何かギザギザの怪しい物体がインしてきます。2枚目効果線と共にラブの指が完全にインします。2・3間のみ2コマ空きます。空いてた方が1アクセントあって格好いいよね。3手の効果線やらギザギザやら全く消えます。4・5はリアクションで、手が少し上に上がります。ただし手には焦点が合っていないので全然面白くありません。そうやって中途半端に性感帯を刺激するくらいならやらせるなとゆいたいです。
Aパート
cut75。イースが壁に持たれかかって見上げます。3コマ打ちベースです。5枚で身体を曲げて予備動作、6から8手上へ持っていき8コマ空きます。9から13で予備動作スペーシングは段々小さくなります。5コマ空いて14から16で頭を上げます。うーん。何がしたいのかあんまわかんない。
cut85。美希ちゃんが手すりにタッチします。3コマ打ちです。1手が少しだけインしてきます。2手首の少し上くらまでインします。3スライドしてまだ手首入りません。4・5手が全部インして指をを広げます。6手すりを触れに行きます。7指が手すりにコンタクトし、8完全に接触してアクション終了です。日常芝居なのに手の強調がなかったから寂しかったよー。会いたかったよー、永島さーん。
cut100。ジャグリングです。3コマ打ち6枚リピートです。ギザギザのある絵のときに影も一緒にギザギザしてます。なんだこれ、珍しい(追記8/29:別に珍しくねーよハゲ)。
cut101。タルトのジャグリングです。2コマ打ち6枚リピートです。ナージャ第6話の河野さんパートと思われるジャグリングと比べると・・・・なのでこの2カットは詳しく書きません。
cut123。イースちゃんの真横上半身走りです。3コマ打ちです。ダウン→アップ→コンタクトの片足3枚リピート走りの後のアクションを1としましょう。1手が変なポーズになって目はどっかを見ています。完全にイカれています。2手前の人を押しのけます。3一気にその人に身体を並ばせます。4次の人にぶつかりそうになって反射的にポーズをとっています。5衝突します。6状況を確認しています。7から18でアウトするまで手を伸ばし続けます。手がアウトする寸前はさすがに指を一杯に開いて印象付けをしています。何か気持ち悪いアクションなので原因を考えたんですけど、4が癌なんでしょう。普通の状態でぶつかるなら4はあっても良いです。しかしイースちゃんはキチガイってるんですから、前の人に対して明らかな反応をさせるべきではありません。また、このアクション内で一番大きな動きでありキーだと思われる「ぶつかる」ということをきちんと見せたいのであれば、身体をもっと前傾させた絵の次でぶつけるべきであり、4程度の傾きの絵の次では動きが死にます。しかも折角3でスペーシング広く前に出たんですから、それを生かすことを考えてもより身体を前傾させるべきだったと考えます。どうせゴミフィリピン動画だろう。下手なところは大体フィリピン。
イースちゃんが「メビウス様!!」と連呼するこのカットを何回も見てたら、イースちゃんがクスリを仕込まれてメビウス様とセックスしているみたいで興奮しました。だからここ以降の記事の内容が非常に薄くなるかもしれません。
cut124。イースちゃんの手です。まあ、永島さんならこんなのはお手の物でしょう。3コマベースです。0では手はまだ画面右下にあります。1でスペーシング広く手を真ん中まで来させて完全に手のみを意識させると、後はスペーシング狭く何かを追うような動きをつけてカットの主旨を伝えます。5でスペーシング広く掴む動きが入ると、1コマ空いてリアクション、これは4・5間の広いスペーシングを受けたものです。9まで枚数を使ってきちんとリアクションを見せた後、このカット全体のアクションに対するリアクションで、2枚で手を右に引いて終了です。
cut131。美希ちゃんのテイクです。1・2で頭を下に手を広げて予備動作の後、3から5で頭を上げ手を顔の方に持ってきます。5がアクセントとなります。そして3枚でフォロースルーです。おおまかな絵の構成は永島さんなんですけど、タイミングが全然違います。そしてこっちの方がいいですね。理恵ちゃんタイミング上手だね。3コマ打ちベースで、1・2間と4・5間が2コマ打ちです。タイミングの(決してスペーシングではありません)後ヅメが見事に決まって驚いている様がよく出ています。そのタイミングがあってのフォロースルーなら無駄になる訳ありません。
cut146。医務室のロング長回しはVHSじゃあよく分かりません。DVDで確認します。ベタ打ちじゃないようなんですよね。松本理恵さんがシートをいじり倒してるみたいです。そんなにベタ打ちが嫌いなんでしょうか。
cut147。せつながキレます。1スペーシング小さく振り向き開始します。頭の位置が上がります。2真横顔です。3からで5頭が下へいってリアクションして終了です。4まで3コマ打ちで5のみ2コマ打ちにしています。ふうん。
cut154。せつながラブの顔を見て目をそらします。3コマベースで、6・7間のみ2コマ打ちです。1スペーシング小さく顔傾け開始2スペーシング小顔傾け目とじ3ス小顔こちらへ4ス小目を開ける5・6ス小顔こちら5コマ空いて6顔少し変わる顔が少し右に傾く7アクセント9コマ空いて8顔傾け目閉じ9続き10スペーシング大続き11顔上げ目3/4開け12頭右へ視線右へ13から16頭左へ視線右へ身体右へ。12枚目で一旦頭と視線が右へいくのは、動揺を表現したかったのでしょうか。あまり意味が分かりません。なんかそこだけつっかえるようになってますし。表情芝居は基本的にうんこ動画の線が全てを支配しているのでこれ以上語れません。ここらへんを担当したうんこ動画の手にかかればcut155の僧帽筋も三角筋も知ったことじゃないという感じになっています。どうせここでは顔しか見ないはずだから顔の線だけ拾ってりゃいいんだろ?みたいなスタンス腹立つなあ。ヤマ場なのに。フィリピン人動画マン全員神隠しにあえ。うんこ動画のせいで台無しになったと思われるcut154・155は是非原画で見たいですな。恐らく永島さんだと思うんですけど、それを確認するためにも是非是非見たいです。
cut169。柱越しで断絶を象徴したような構図がとられているラブとイースちゃんです。ラブがベッドの下でごそごそやる3コマ打ちのアクションです。3枚で身体を引きつつ肘を曲げて腕を上げます。お得意の手の強調が出て、永島コールが沸き起こるところです。しかしリアルタイムでは期待が大きすぎたので、全編通して林さんとか志田さんを蹴散らすつもりだったので、この時点で意気消沈していて、全く興奮しませんでした。この後そのままの手のポーズをしながら5枚で身体を下にやります。
cut171。イースちゃんがボトルの受け取りを拒否します。3コマ打ちです。1肩が上がって予備動作を開始します。2予備動作の続きです。3手を一気に上げます。予備動作です。4イースちゃんの手がヒットしてボトルが落ちます。アクセントです。5ボトルも手もアウトしてイースちゃんの身体が左下へ移動しています。6から8で身体と腕が戻るリアクションです。スペーシングについて、0・1・2間は非常に狭いです。しかし2・3間は非常に広くなっており、加速を表しています。予備動作内でのスペーシングの操作のお陰で次の絵でアクセントにいっても問題なかったわけです。
どっかで、スペーシングやタイミングは誰でも真似できるからパート当てはナンセンスだというようなことが書いてありました。例えばここが藤井さんならスペーシングの非常に小さな予備動作を3コマで4枚くらいやって、次からは2コマ打ちで、ギザギザ入った手が画面手前に来て、次の絵でギザギザの入った手がヒットして、後は同じ感じか・・・いや、2コマでフォロースルーをさせるかも知れない。河野さんについては、毎回あんな創造性を見せられると予想なんか出来ません。誰しもある程度は自分のスペーシング・タイミングを持っているはずで、そりゃ真似は出来るだろうけどしないでしょう。何のためにやるのかがわかりません。僕みたいなストーカーを混乱させるため?いい年してそんな幼稚な意地悪をやる人がいるとは思えませんが。
cut173。イースちゃんが脱走、それを追いかけるラブです。まずはイースちゃんからいきます。3コマ打ちです。1頭と身体がちょっとインします。2前傾した身体の殆どがインします。3右足コンタクトします。4画面左に方向転換します。ダウンポジションです。5アップポジションです。6左足コンタクト・・・と以下12でアウトするまでコンタクト、ダウン、アップの3枚走りです。極度の前傾姿勢と非常に大きな手の振りが場面を盛り上げます。
ラブは3コマ打ちベースです。1ラブの頭と身体の一部がインします。イースちゃんの11枚目と同タイミングです。1コマ空いて2前傾した身体の殆どがインします。3立ち位置はあまり変わらずラブのアップポジションです。4スペーシング小さく扉から出てきています。1コマ空いて5左足が地面にコンタクトしています。6から8はリアクションです。リアクションだなあ。cut131同様のタイミングの後ヅメで今度はリアクションが決まっており、アクションが安定感を持っています。理恵ちゃん本当にタイミング上手ね。そういえば松本理恵さんを語るときにタイミングの件に触れたのってのんが初めてじゃないれすかねえ。「良い作画監督と組んだ回が多く・・・」などとすっとんきょうな指摘をされていた方もいらっしゃいました。過去の玉沢動画舎回で特徴的な動きがあったかちょっと見返すだけですぐ分かったと思うんですけど、通ぶりたがりの思考はよく分かりません。
cut178。イースちゃんの上半身真横フォロー走りのカットですが、そんなのに別に見所は無いのでここでは最後の走り抜けだけを書きます。0コンタクト1から3身体右と下へ膝を曲げて力を溜めているんですね。4体左と上へ5頭が左上方へ一気にアウトします。6手です。7イースちゃんの全てがアウトします。1から3で4を呼び込み4が5を呼び込み5が6をというように連鎖していくスペーシングが面白かったです。
Bパート
cut182。イースちゃんのスイッチオーバーです。3コマベースです。1腕を少し上げて動作開始します。2左右の腕がそれぞれ5時7時です3両肘を曲げます4脇を空けて手を乳の方に持ってきます5・6・7肩が上がって力が入ります。手の移動は継続しています8から13何をしてるかわからないれす。乳を揉みしだいているのでしょうか。14脇を開いて両手の拳を顔の前に持ってきます。15続きです。16手を拡げ始めます。17手が殆ど開きます。1コマ空いて18腕を完全に伸ばしてスイッチオーバー終了です。今度は、腕を伸ばす→肘が曲がる→肩が上がる→脇を開く→手を広げるというように連鎖していく動きの構成が面白い、というか完璧でした。でもスイッチオーバーはテンプレートがありそうなので、さすが河野さんだと思えないのが残念です。そうそう、Bパートは全部河野さんのような気がします。だから予告での予想は外しましたね。
cut184。イースちゃんのカード投げです。3コマ打ちです。1から3予備動作で肩や腕が動きます。4オバケきたああああああ。お股が・・・・お股がせつないよう・・・・。5から8は説明するの面倒くさい。リアクションです。ヤマ場なので、肩を上下させて力が入っていることが示されています。4から5が少し気になります。4は投げる絵なので肩がエクストリームになって、顔がやや上がり目線が投げる方を見ているのですが、5では肩はスペーシング広く下がり、俯いて目をつむっています。つまり、これらの4・5間のスペーシングが非常に広いんです。3コマ打ちとは言え、5ではカードがまだ画面内に割と残っていますからそこまで時間は経過していないはずです。明らかな動画なら糞フィリピン動画マン市ねで済ませるんですけど、なまじっか原画ないし、中割参考というやつが入っていそうだから困りました。スペーシングについて「(予備動作狭)広(アクセント)広(リアクション狭)」ということにしてアクセント、つまり投げる動作を強調したかったとか。個人的には苦悩の末のイース決断という意図を汲むなら、5ではスペーシング狭く、軽く俯かせて、目線は左下に落として「もう後戻りできない」というような極限の表情にした方が前後の絵とのなじみも良くて、スペーシングについては「(予備動作狭)広(アクセント)狭(リアクション狭)」となって、これでもアクセントの強調は出来るし好きなんですがいかがでしょうか。
そういえばここはcut171と似たような動きですが、演出意図を考慮してもやっぱ違いが出てるっしょー。ほら見たことか。やーいやーい。
cut188。シフォンが何かに気付きます。1・2手を広げて、3足を下に持ってきます。4から6足が手前に来て7から9足が戻って10から12で左下向いて終わりです。3コマベースで、1・2間と4・5・6間が2コマ打ちで、9・10間が4コマ打ちとなっています。4コマ打ちのところは振り向く前の思考時間と理解できるのですが、2コマ打ちの意味は全く分かりません。
cut194。ラブキョロキョロは2コマ打ちがラブの心理状況を補完しているということより、(多分河野さんの)河野顔!!!!!うん、なんかね、お股がじんじんして熱いの。
「プリキュア5で能面みたいだった」と言われていたのには笑ったんですけど、僕の観たことのある範囲で挙げると、どれみからフレッシュまでそんなに顔の根底にあるものは変わってないと思いますよ。
cut196。イースちゃんも(多分河野さんの)河野顔!!!!!うわあああああい!!!何これ!!!せつないけど気持ちいいよう!!!お兄ちゃん!!!!
何で人気が無いのか本気で分かりません。滅茶苦茶可愛いしセクシーだと思うんですけどねえ。
cut197。グワッシャーンとナケワメーケが登場します。河野エフェクト下痢かっこええ!!!!!
cut200。ブワッシャーンとナケワメーケの攻撃です。2コマで溜めて・・・1コマでなんか出ます。オバケああああオバケよおお。
cut201。ボグワアーーーンと河野エフェクトです。おおおおおおおお!!!!!君たちまだ志田志田言ってるの?プリキュア最強のエフェクト描きは河野宏之さんだよ?
変身バンクです。
能面フェイスが見分ける印!キュア河野!!
ベタ打ちシートが見分ける印!キュア英樹!!
ギザギザオバケが見分ける印!キュア藤井!!
フレッシュプリキュア!ofスタジオカーペンター!!!!
cut224。ナケワメーケが落ちてきたところを飛んで逃げるラブです。2コマ打ちです。0立っています。1身体を前傾させて移動開始します。2こけそうになります。3こけずすんだ模様です。4一気に身体が上がります。5物凄い走り方のアップポジションです。6身体が少し下がります。7もっと下へ8飛び上がります。9画面には足のみです。10わずかに足です。11アウトします。さすが河野さんの走りだわー。2コマ打ちはこうして使うんじゃと言わんばかりの文句なし素晴らしい走りです。それは5の特異なアップポジションが効いているからだと思います。短時間内での繰り返しはリズムを生みますから、ポンポンと弾むようにアウトするラブのアクションの快感といったらないですね。これを補完するのは2と3の下への動きであったり、8の広すぎないスペーシングであるんでしょう。
cut235。フラフライースちゃんです。1身体左へ2スペーシング大左へ3・4・5スペーシング小上6・7小下8上9上10下11上12下13上14下15大下16大身体振り17小からだ振り小髪の毛追従18体振り中19202122小下23頭があがって画面顔のみ24顔上がる25・26・27・28少し下。
タイミングもまた凄くて、1から7が3コマ、7から10が2コマ、10・11間が1コマ、11から14が2コマ、14から16が1コマ、16から20が2コマであとは3コマでした。もう訳分かんない。上・下というのは身体の動きで、身体の震えを描写しています。でも何でそのときのそのコマ打ちなのかは全く分かりません。
cut238。イースちゃん「うわあああああ」です。1から7下予備動作です。8頭上げス大9ス小頭下げ10フォロースルーと頭下げ11から13頭上げ14・15頭下げ、そして顔が動きます。タイミングは、11から13間のみ2コマであとは3コマ、顔の動きについては1コマベースで時折2コマが入るといった感じです。cut235もそうですけどよく俯瞰でこんなのやるなあ。でも思い切った構図をとらないとcut244の効果が弱まるから、松本理恵さんはカーペンターを信じてこれを入れた、そして半パート原画という大役をこなしつつ河野さんが上げた原画を見て「よし、これならいける。」
タイミングとかスペーシングとかどうてもいいや。演出2年目新進気鋭の天才とアニメーター歴30年の大ベテラン作監、類まれな才能を持った者同士のせめぎ合い、これが見られただけで歴史に残る回と言っていいでしょう。しょぼいとか言ってごめんね。あれは、予告以上のものがなかったということから出た気持ちです。だから予告で一番いいとこを見せないで欲しい。
cut244。予告で全プリキュア視聴者の度肝を抜いた「プリキュアを倒せええええ」です。2コマベースです。
1から3のスペーシングが狭いのは4でスペーシング広く顔がインするからです。それを強調するために4の前は2コマ開きます。5でスペーシングより広く頭が下に移動して顎がアウトします。ここまで目は閉じていましたが、6で見開かれます。表情のアドバンテージは目が持っていますから、最初から開けておくよりこうした方が当然印象に残ります。この後8までリアクションをするのはここまでの動きが非常に勢いを持っていたから釣合いを取るため、おまけに最後2コマ空いて次の動作9へと移ります。最後の2コマ開きは、8で見開かれた目が画面中央に来るので、きちんと見せておきたいという思惑もあるでしょう。9から11で頭は左に振られ、12から14で右上へ、15から17で口を開けつつスペーシング狭く上へと移動します。このとき顔が画面左手方向に傾斜します。17では頭の一部がアウトしています。アクションの途中でパーツをアウトさせるというのは勢いを描写するのに非常に効果があります。特に正面アップならインパクトは言わずもがなです。18でややアオりつつ下へ移動し始めた頭は19で輪郭を溶かしながら顎がアウトします。20から22で顔を引いて、これは18・19の下への動きと15から19の手前への動きに対するリアクションです。
安定感を出さないために対称を避けています。9から11で頭が左へ、12から14で右上へと移動していましたね。左・右上と対にはしていません。これは同じく安定感をもたらす水平方向の動きを避けるためでもあります。イースちゃんのポージングは左肩を手前に出しており、対称ではないです。そのポージングで左右に動きますから、当然対称は存在しません。頭が左へ移動するときには身体の方が追従するようにすこし控え目についていっていたのに対し、右への移動の際は頭と身体に主従関係は見られませんでした。15から17の頭の左への傾斜もそうですね。
先のは言ってみれば装飾物で、本題はイースちゃんのアクションをいかに見せるかということです。それには繰り返しを使っています。1から3では身体が手前に寄っていき、4・5で頭が下へスペーシング広く移動してきましたね。18と19では頭はカメラに寄りながら下へ移動します。アップで最後の大きなアクションであることからアクション全体におけるアクセントと位置づけられる18と19で使われた「寄る動き」と「下に移動する動き」、この二つを予め見せておくことで、18と19が、演出的にはより印象に残り、アニメートとしてはcut224同様に繰り返しのリズムから魅力が生まれるのです。繰り返す動きには当然インパクトが必要なので、圧倒的に画面を支配するこれらの二つの選択はベストでした。
cut253。イースちゃんフラフラパート2です。そんなのよりここら辺の河野顔見ました?河野顔素晴らしくないですか?改悪されたフレッシュ第6話みたいに可愛らしい顔でこの極限のバトルなんて描写してもつまりませんよ。河野顔の左右に大きく離れた目と鋭い顎によって不安をもたらす構図、逆三角形が構成されているからこそのこの緊張感、このドラマなんですよ。この効果を僕は「河野の逆三角」と命名します。「夏の大三角」みたいでいいでしょ。
さて、そのイースちゃんのアクションですが、2コマでぜえぜえ苦しんでいるのは面倒なので飛ばして、頭を下げるアクションを1として始めます。以下3コマベースです。2コマ空いて1はまあさっき書いたとおり。おっ、多分動画だと思うんですけど、河野の逆三角を理解しているね、いいねいいね。河野さんの原画をきちんと割って頂いてどうも有難うございます。2スペーシング広く頭下へ3から5でゆっくり上がって6なんか奥へ移動して1コマ空いて7はスペーシング大きく奥、8今度はスペーシング大きく手前、9から11では2コマ打ちで腕を押さえて、あとはフォロースルーです。それにしても6・7・8間は凄いスペーシングですね。ギリギリで立っている感じが出ていていいですけど。その後に2コマで腕を押さえるのがまた良くて、6・7・8の早い動きを逃さない。タイミングを変えてアクセントを後追いするというのは面白いですね。結果的にどちらも引き立っています。それは最後の3コマフォロースルーが効いているからなのは言うまでもありません。
cut263。ラブのジャンプです。3コマベースです。髪なびきは飛ばします。1左足に体重を乗せます。移動開始です。2左足を踏み出します。ここまで1コマです。3左足コンタクトします。ここまで2コマ打ちです。4から8は3の体勢のまましゃがみます。9でジャンプ開始、このあと2コマ打ちになって、ずっとまっすぐ飛んでいって13でアウトです。4から8が溜めている感じでかっこいいのは、単純に速度の差と髪の毛が逆立ち手を開く予備動作に因るものですね。当然予備動作の動きはメインの動きのときに反転します。ジャンプをすると髪の毛と手は下がります。身体のいろいろパーツを利用して動きを補完するのが河野さんは上手ですね。
ちなみに、足元まで入れたら着地と離陸がはっきり見えるのでアニメートとしては面白くなるんですけど、パースの問題が出てくるので足のちょい上で切ってますね。松本理恵様、河野さんのことを気遣って頂いてどうも有難うございます。いや、というよりラブのアクションやポージングから上空を意識させなくてはいけないから、地面は見せなくて正解なんでしょう。松本理恵様、さすがの演出でございます。
cut265。ラブの空中蹴りです。1から4髪なびきとスペーシング極小の動き、ここまで3コマ打ちです。5から7で体左へ回転させて、8スペーシング広くで蹴りが開始されます。個人的にはひざのオバケで射精します。9スペーシング広く足が上がります。ここまでが2コマ打ちです。あとは3コマ打ちです。10から12でフォロースルーとリアクションです。ここも単純にスペーシングとタイミングの差異ですね。リアクションがいかに大事かは良く分かると思います。
cut304。ラブの手を払うイースちゃんです。両者のタイミングは同じです。3コマベースで、12から14のみ2コマ打ちです。まずイースちゃんからいきます。1から4まで手が右上へ移動し、5でスペーシングが非常に小さい右上への動き6手首を外側に曲げる7スペーシング大きく右上へ8手の移動は相変わらず、手首を外側へ曲げて予備動作開始9から11手を広げる12スペーシング大きく手を払う13手左へ14手左へ手首が内側に曲がる15から19リアクションで左側に移動。
ラブの手はイースちゃんの2枚目からインしてきます。番号はイースちゃんと同じにします。2指先だけイン、5まで左下へ移動6で指が少し開き手を取る動作7指が内側へ曲がる8指が握られる9から11リアクションで下へ移動12指が開く13右方向へ移動14指が内側に曲がる15から19でリアクションで右側移動。
見たか。これが河野宏之。アタシがマツコ・デラックスみたいな感じになったけど。こういう繊細な手の芝居もさ、きちんと構成しちゃうわけ。1から6までのイースちゃんの心の動きだとか、2から11までの裏表ないラブの優しさだとか。しかもこれを3コマベースでやらせているのに、あまり絵の不足を感じさせないどころか、イースちゃんの7から19のようにそれを逆手にとってスペーシングを操作して魅せるなんで、ちょっと凄すぎです。
この回を見ても河野宏之が下手だと言う人には、見下すとかじゃなくてちょっと本気で話を聞きたいくらいですな。あんたアニメーションの何を見てるのと。
きれいに纏まったのでこれで終わりにします。本文中にも書いたとおり担当は、アバンが藤井孝博さん、Aパートが永島英樹さん、Bパートが河野宏之さんのようです。当初期待していたような藤井さんの大爆発はなかったですが、河野さんの力が良く分かりました。日本でトップクラスのアニメーターであることはもう疑いようがないですね。繰り返しですけど(演出と同じで繰り返して強調するのです)、アニメーター河野宏之氏の代表作としてもこれは歴史に残る回になったのではないでしょうか。
当方の環境では1秒に30フレームあるところを、記事を書くにあたって5の倍数フレームは無視して1秒24フレームとしています。予めご了承ください。
私、すっごくヲコってるんだからね。私を死にたくさせて河野さんも台無しにして、こんなの絶対に許せない!でも・・・・・河野さん達が参加している回はコマ送りせざるを得ないのがストーカーの性。
アバンタイトル
cut6。ラブ俯瞰でお願いするところです。2コマ打ちベースとなっています。4枚予備動作、5で顔が上にアウト、6ギザギザ入りつつ下方に顔が、上方に手がそれぞれインしてきてきます。ここから1コマ打ちで7・8・9頭は上へ、手は下へ移動しポーズが完了します。4・5・6枚目間のように異様な程広いスペーシングのアクションを2コマ打ちでパパパっとやらせるのは松本理恵さんならではですね。多分実況では「今日も松本理恵劇場が始まった!」と大盛り上がりだったと思います。予備動作に枚数を使っていることや、ギザギザが鋭いこと、訳の分かんない所で1コマを使うところ、これらから判断するに、もしかしてアバンはいつも戦闘担当の藤井さんなのでしょうか?
cut8。みゆきさんアップです。3コマ打ちベースです。1から5でまず頭が→へいきます。3で手がアウトします。11コマ空いて6から9で頭を←へ振り、10から13で頭を→に戻します。うーん。
cut9。ラブのテイクです。2コマベースです。2枚でアクセントに到達、6コマ空いて3から5で振り向き、以下3コマ打ちで6から8で髪の毛のフォロースルーをします。プリキュアは子供達のものだったことをすっかり忘れていました。そーだなー、キャラがぴょこぴょこ動いて子供達は楽しいでしょう。
cut10。まずラブが2コマ打ちで立ちます。2枚で予備動作、これは身体を前屈させ足を上げるという非常にギャグチックなものです。3もう立っています。4・5で曲がった身体をまっすぐにします。また凄い絵の入れ方ですね。2・3間なんて普通はお目にかかれません。なるほど、松本理恵演出の予備動作というのは、物理的な釣り合いを一切無視して、スペーシングのコントラストを効かせてアクションに魅力を与えるという役割のみを担っているのか。アニメーションは虚構であるということについて氏は急進的な考え方をしておられるようです。ただ今言えることは、Fateは文学、松本理恵キャラは小鳥、河野顔は菩薩。
ラブが礼するときのスペーシングもまた面白いんですよ。まっすぐ立っている0枚目からから1枚で頭が最下部までいって足が曲がり、そこから2枚で少しずつ頭を上げ、足をまっすぐに戻す、つまりリアクションをさせています。さっきの「松本理恵演出の予備動作というのは・・・」は「松本理恵演出の予備動作・リアクションというのは・・・」に変更です。一つ言うとアクションとしては文句なしですけど、演出としてはどうだろう。個人的にはラブがふざけているようにしか見えませんでした。「おねしゃーす。レッスン続けてくーさい。」と言ってるようにしか見えませんでした。
cut13。cut10同ポジでラブが座り込みます。このカットのアクションは全て3コマベースです。5枚でミユキさんがラブの手を取って二人で見つめ合うのはまあ、どうでも。そこから30フレーム/秒換算で64コマ空いてから座るアクションに入ります。ここは素晴らしいですね。一つはスペーシングの差です。まず5までゆっくり身体が下がっていきます。3・4・5間のスペーシングが非常に狭いのはキーとなるアクション、座り込む絵の前だからでしょう。それから9枚目までスペーシング広く座り込みます。6で本格的に下へ身体が移動し、7で地面に完全着地します。6・7間から後はずっと2コマ打ちなんですけど、5・6間の3コマ打ちでスペーシングが広いというのが加速の役割を果たしてより後の2コマが効いてきます。この後スペーシング狭く10から13で頭を上げるのがまた良いんですよ。スペーシングが「狭→広→狭」となってより「広」のところが強調されています。もう一つは曲線の反転です。ラブの身体、礼をした状態では左向きに湾曲していますが、座るアクション時には右向きに湾曲し、最終的に座ったときは再び左側に湾曲しています。対になるものを一つのアクションに入れ込むことでより動きが出るのです。
僕らはアニメーターズサバイバルキットチルドレン!
cut19。ブッキーちゃんがラブにボディタッチをします。ビアンがいるぞビアンが。ビアンたまんねーな。cut18でラブの後ろにスライドインしてくるビアンが見えるのですが、怪しいことこの上ないですね。絶対このビアン、ラブの家のトイレの汚物入れから使用済みナプキンを取り出して持って帰って、ベロベロ舐めながらオナニーしてる。
単純なアクションなのにベタ打ちにしていませんね。マジ意味わかんない。
cut51。ラブのサムズアップです。2コマ打ちベースです。1枚目右上から何かギザギザの怪しい物体がインしてきます。2枚目効果線と共にラブの指が完全にインします。2・3間のみ2コマ空きます。空いてた方が1アクセントあって格好いいよね。3手の効果線やらギザギザやら全く消えます。4・5はリアクションで、手が少し上に上がります。ただし手には焦点が合っていないので全然面白くありません。そうやって中途半端に性感帯を刺激するくらいならやらせるなとゆいたいです。
Aパート
cut75。イースが壁に持たれかかって見上げます。3コマ打ちベースです。5枚で身体を曲げて予備動作、6から8手上へ持っていき8コマ空きます。9から13で予備動作スペーシングは段々小さくなります。5コマ空いて14から16で頭を上げます。うーん。何がしたいのかあんまわかんない。
cut85。美希ちゃんが手すりにタッチします。3コマ打ちです。1手が少しだけインしてきます。2手首の少し上くらまでインします。3スライドしてまだ手首入りません。4・5手が全部インして指をを広げます。6手すりを触れに行きます。7指が手すりにコンタクトし、8完全に接触してアクション終了です。日常芝居なのに手の強調がなかったから寂しかったよー。会いたかったよー、永島さーん。
cut100。ジャグリングです。3コマ打ち6枚リピートです。ギザギザのある絵のときに影も一緒にギザギザしてます。なんだこれ、珍しい(追記8/29:別に珍しくねーよハゲ)。
cut101。タルトのジャグリングです。2コマ打ち6枚リピートです。ナージャ第6話の河野さんパートと思われるジャグリングと比べると・・・・なのでこの2カットは詳しく書きません。
cut123。イースちゃんの真横上半身走りです。3コマ打ちです。ダウン→アップ→コンタクトの片足3枚リピート走りの後のアクションを1としましょう。1手が変なポーズになって目はどっかを見ています。完全にイカれています。2手前の人を押しのけます。3一気にその人に身体を並ばせます。4次の人にぶつかりそうになって反射的にポーズをとっています。5衝突します。6状況を確認しています。7から18でアウトするまで手を伸ばし続けます。手がアウトする寸前はさすがに指を一杯に開いて印象付けをしています。何か気持ち悪いアクションなので原因を考えたんですけど、4が癌なんでしょう。普通の状態でぶつかるなら4はあっても良いです。しかしイースちゃんはキチガイってるんですから、前の人に対して明らかな反応をさせるべきではありません。また、このアクション内で一番大きな動きでありキーだと思われる「ぶつかる」ということをきちんと見せたいのであれば、身体をもっと前傾させた絵の次でぶつけるべきであり、4程度の傾きの絵の次では動きが死にます。しかも折角3でスペーシング広く前に出たんですから、それを生かすことを考えてもより身体を前傾させるべきだったと考えます。どうせゴミフィリピン動画だろう。下手なところは大体フィリピン。
イースちゃんが「メビウス様!!」と連呼するこのカットを何回も見てたら、イースちゃんがクスリを仕込まれてメビウス様とセックスしているみたいで興奮しました。だからここ以降の記事の内容が非常に薄くなるかもしれません。
cut124。イースちゃんの手です。まあ、永島さんならこんなのはお手の物でしょう。3コマベースです。0では手はまだ画面右下にあります。1でスペーシング広く手を真ん中まで来させて完全に手のみを意識させると、後はスペーシング狭く何かを追うような動きをつけてカットの主旨を伝えます。5でスペーシング広く掴む動きが入ると、1コマ空いてリアクション、これは4・5間の広いスペーシングを受けたものです。9まで枚数を使ってきちんとリアクションを見せた後、このカット全体のアクションに対するリアクションで、2枚で手を右に引いて終了です。
cut131。美希ちゃんのテイクです。1・2で頭を下に手を広げて予備動作の後、3から5で頭を上げ手を顔の方に持ってきます。5がアクセントとなります。そして3枚でフォロースルーです。おおまかな絵の構成は永島さんなんですけど、タイミングが全然違います。そしてこっちの方がいいですね。理恵ちゃんタイミング上手だね。3コマ打ちベースで、1・2間と4・5間が2コマ打ちです。タイミングの(決してスペーシングではありません)後ヅメが見事に決まって驚いている様がよく出ています。そのタイミングがあってのフォロースルーなら無駄になる訳ありません。
cut146。医務室のロング長回しはVHSじゃあよく分かりません。DVDで確認します。ベタ打ちじゃないようなんですよね。松本理恵さんがシートをいじり倒してるみたいです。そんなにベタ打ちが嫌いなんでしょうか。
cut147。せつながキレます。1スペーシング小さく振り向き開始します。頭の位置が上がります。2真横顔です。3からで5頭が下へいってリアクションして終了です。4まで3コマ打ちで5のみ2コマ打ちにしています。ふうん。
cut154。せつながラブの顔を見て目をそらします。3コマベースで、6・7間のみ2コマ打ちです。1スペーシング小さく顔傾け開始2スペーシング小顔傾け目とじ3ス小顔こちらへ4ス小目を開ける5・6ス小顔こちら5コマ空いて6顔少し変わる顔が少し右に傾く7アクセント9コマ空いて8顔傾け目閉じ9続き10スペーシング大続き11顔上げ目3/4開け12頭右へ視線右へ13から16頭左へ視線右へ身体右へ。12枚目で一旦頭と視線が右へいくのは、動揺を表現したかったのでしょうか。あまり意味が分かりません。なんかそこだけつっかえるようになってますし。表情芝居は基本的にうんこ動画の線が全てを支配しているのでこれ以上語れません。ここらへんを担当したうんこ動画の手にかかればcut155の僧帽筋も三角筋も知ったことじゃないという感じになっています。どうせここでは顔しか見ないはずだから顔の線だけ拾ってりゃいいんだろ?みたいなスタンス腹立つなあ。ヤマ場なのに。フィリピン人動画マン全員神隠しにあえ。うんこ動画のせいで台無しになったと思われるcut154・155は是非原画で見たいですな。恐らく永島さんだと思うんですけど、それを確認するためにも是非是非見たいです。
cut169。柱越しで断絶を象徴したような構図がとられているラブとイースちゃんです。ラブがベッドの下でごそごそやる3コマ打ちのアクションです。3枚で身体を引きつつ肘を曲げて腕を上げます。お得意の手の強調が出て、永島コールが沸き起こるところです。しかしリアルタイムでは期待が大きすぎたので、全編通して林さんとか志田さんを蹴散らすつもりだったので、この時点で意気消沈していて、全く興奮しませんでした。この後そのままの手のポーズをしながら5枚で身体を下にやります。
cut171。イースちゃんがボトルの受け取りを拒否します。3コマ打ちです。1肩が上がって予備動作を開始します。2予備動作の続きです。3手を一気に上げます。予備動作です。4イースちゃんの手がヒットしてボトルが落ちます。アクセントです。5ボトルも手もアウトしてイースちゃんの身体が左下へ移動しています。6から8で身体と腕が戻るリアクションです。スペーシングについて、0・1・2間は非常に狭いです。しかし2・3間は非常に広くなっており、加速を表しています。予備動作内でのスペーシングの操作のお陰で次の絵でアクセントにいっても問題なかったわけです。
どっかで、スペーシングやタイミングは誰でも真似できるからパート当てはナンセンスだというようなことが書いてありました。例えばここが藤井さんならスペーシングの非常に小さな予備動作を3コマで4枚くらいやって、次からは2コマ打ちで、ギザギザ入った手が画面手前に来て、次の絵でギザギザの入った手がヒットして、後は同じ感じか・・・いや、2コマでフォロースルーをさせるかも知れない。河野さんについては、毎回あんな創造性を見せられると予想なんか出来ません。誰しもある程度は自分のスペーシング・タイミングを持っているはずで、そりゃ真似は出来るだろうけどしないでしょう。何のためにやるのかがわかりません。僕みたいなストーカーを混乱させるため?いい年してそんな幼稚な意地悪をやる人がいるとは思えませんが。
cut173。イースちゃんが脱走、それを追いかけるラブです。まずはイースちゃんからいきます。3コマ打ちです。1頭と身体がちょっとインします。2前傾した身体の殆どがインします。3右足コンタクトします。4画面左に方向転換します。ダウンポジションです。5アップポジションです。6左足コンタクト・・・と以下12でアウトするまでコンタクト、ダウン、アップの3枚走りです。極度の前傾姿勢と非常に大きな手の振りが場面を盛り上げます。
ラブは3コマ打ちベースです。1ラブの頭と身体の一部がインします。イースちゃんの11枚目と同タイミングです。1コマ空いて2前傾した身体の殆どがインします。3立ち位置はあまり変わらずラブのアップポジションです。4スペーシング小さく扉から出てきています。1コマ空いて5左足が地面にコンタクトしています。6から8はリアクションです。リアクションだなあ。cut131同様のタイミングの後ヅメで今度はリアクションが決まっており、アクションが安定感を持っています。理恵ちゃん本当にタイミング上手ね。そういえば松本理恵さんを語るときにタイミングの件に触れたのってのんが初めてじゃないれすかねえ。「良い作画監督と組んだ回が多く・・・」などとすっとんきょうな指摘をされていた方もいらっしゃいました。過去の玉沢動画舎回で特徴的な動きがあったかちょっと見返すだけですぐ分かったと思うんですけど、通ぶりたがりの思考はよく分かりません。
cut178。イースちゃんの上半身真横フォロー走りのカットですが、そんなのに別に見所は無いのでここでは最後の走り抜けだけを書きます。0コンタクト1から3身体右と下へ膝を曲げて力を溜めているんですね。4体左と上へ5頭が左上方へ一気にアウトします。6手です。7イースちゃんの全てがアウトします。1から3で4を呼び込み4が5を呼び込み5が6をというように連鎖していくスペーシングが面白かったです。
Bパート
cut182。イースちゃんのスイッチオーバーです。3コマベースです。1腕を少し上げて動作開始します。2左右の腕がそれぞれ5時7時です3両肘を曲げます4脇を空けて手を乳の方に持ってきます5・6・7肩が上がって力が入ります。手の移動は継続しています8から13何をしてるかわからないれす。乳を揉みしだいているのでしょうか。14脇を開いて両手の拳を顔の前に持ってきます。15続きです。16手を拡げ始めます。17手が殆ど開きます。1コマ空いて18腕を完全に伸ばしてスイッチオーバー終了です。今度は、腕を伸ばす→肘が曲がる→肩が上がる→脇を開く→手を広げるというように連鎖していく動きの構成が面白い、というか完璧でした。でもスイッチオーバーはテンプレートがありそうなので、さすが河野さんだと思えないのが残念です。そうそう、Bパートは全部河野さんのような気がします。だから予告での予想は外しましたね。
cut184。イースちゃんのカード投げです。3コマ打ちです。1から3予備動作で肩や腕が動きます。4オバケきたああああああ。お股が・・・・お股がせつないよう・・・・。5から8は説明するの面倒くさい。リアクションです。ヤマ場なので、肩を上下させて力が入っていることが示されています。4から5が少し気になります。4は投げる絵なので肩がエクストリームになって、顔がやや上がり目線が投げる方を見ているのですが、5では肩はスペーシング広く下がり、俯いて目をつむっています。つまり、これらの4・5間のスペーシングが非常に広いんです。3コマ打ちとは言え、5ではカードがまだ画面内に割と残っていますからそこまで時間は経過していないはずです。明らかな動画なら糞フィリピン動画マン市ねで済ませるんですけど、なまじっか原画ないし、中割参考というやつが入っていそうだから困りました。スペーシングについて「(予備動作狭)広(アクセント)広(リアクション狭)」ということにしてアクセント、つまり投げる動作を強調したかったとか。個人的には苦悩の末のイース決断という意図を汲むなら、5ではスペーシング狭く、軽く俯かせて、目線は左下に落として「もう後戻りできない」というような極限の表情にした方が前後の絵とのなじみも良くて、スペーシングについては「(予備動作狭)広(アクセント)狭(リアクション狭)」となって、これでもアクセントの強調は出来るし好きなんですがいかがでしょうか。
そういえばここはcut171と似たような動きですが、演出意図を考慮してもやっぱ違いが出てるっしょー。ほら見たことか。やーいやーい。
cut188。シフォンが何かに気付きます。1・2手を広げて、3足を下に持ってきます。4から6足が手前に来て7から9足が戻って10から12で左下向いて終わりです。3コマベースで、1・2間と4・5・6間が2コマ打ちで、9・10間が4コマ打ちとなっています。4コマ打ちのところは振り向く前の思考時間と理解できるのですが、2コマ打ちの意味は全く分かりません。
cut194。ラブキョロキョロは2コマ打ちがラブの心理状況を補完しているということより、(多分河野さんの)河野顔!!!!!うん、なんかね、お股がじんじんして熱いの。
「プリキュア5で能面みたいだった」と言われていたのには笑ったんですけど、僕の観たことのある範囲で挙げると、どれみからフレッシュまでそんなに顔の根底にあるものは変わってないと思いますよ。
cut196。イースちゃんも(多分河野さんの)河野顔!!!!!うわあああああい!!!何これ!!!せつないけど気持ちいいよう!!!お兄ちゃん!!!!
何で人気が無いのか本気で分かりません。滅茶苦茶可愛いしセクシーだと思うんですけどねえ。
cut197。グワッシャーンとナケワメーケが登場します。河野エフェクト下痢かっこええ!!!!!
cut200。ブワッシャーンとナケワメーケの攻撃です。2コマで溜めて・・・1コマでなんか出ます。オバケああああオバケよおお。
cut201。ボグワアーーーンと河野エフェクトです。おおおおおおおお!!!!!君たちまだ志田志田言ってるの?プリキュア最強のエフェクト描きは河野宏之さんだよ?
変身バンクです。
能面フェイスが見分ける印!キュア河野!!
ベタ打ちシートが見分ける印!キュア英樹!!
ギザギザオバケが見分ける印!キュア藤井!!
フレッシュプリキュア!ofスタジオカーペンター!!!!
cut224。ナケワメーケが落ちてきたところを飛んで逃げるラブです。2コマ打ちです。0立っています。1身体を前傾させて移動開始します。2こけそうになります。3こけずすんだ模様です。4一気に身体が上がります。5物凄い走り方のアップポジションです。6身体が少し下がります。7もっと下へ8飛び上がります。9画面には足のみです。10わずかに足です。11アウトします。さすが河野さんの走りだわー。2コマ打ちはこうして使うんじゃと言わんばかりの文句なし素晴らしい走りです。それは5の特異なアップポジションが効いているからだと思います。短時間内での繰り返しはリズムを生みますから、ポンポンと弾むようにアウトするラブのアクションの快感といったらないですね。これを補完するのは2と3の下への動きであったり、8の広すぎないスペーシングであるんでしょう。
cut235。フラフライースちゃんです。1身体左へ2スペーシング大左へ3・4・5スペーシング小上6・7小下8上9上10下11上12下13上14下15大下16大身体振り17小からだ振り小髪の毛追従18体振り中19202122小下23頭があがって画面顔のみ24顔上がる25・26・27・28少し下。
タイミングもまた凄くて、1から7が3コマ、7から10が2コマ、10・11間が1コマ、11から14が2コマ、14から16が1コマ、16から20が2コマであとは3コマでした。もう訳分かんない。上・下というのは身体の動きで、身体の震えを描写しています。でも何でそのときのそのコマ打ちなのかは全く分かりません。
cut238。イースちゃん「うわあああああ」です。1から7下予備動作です。8頭上げス大9ス小頭下げ10フォロースルーと頭下げ11から13頭上げ14・15頭下げ、そして顔が動きます。タイミングは、11から13間のみ2コマであとは3コマ、顔の動きについては1コマベースで時折2コマが入るといった感じです。cut235もそうですけどよく俯瞰でこんなのやるなあ。でも思い切った構図をとらないとcut244の効果が弱まるから、松本理恵さんはカーペンターを信じてこれを入れた、そして半パート原画という大役をこなしつつ河野さんが上げた原画を見て「よし、これならいける。」
タイミングとかスペーシングとかどうてもいいや。演出2年目新進気鋭の天才とアニメーター歴30年の大ベテラン作監、類まれな才能を持った者同士のせめぎ合い、これが見られただけで歴史に残る回と言っていいでしょう。しょぼいとか言ってごめんね。あれは、予告以上のものがなかったということから出た気持ちです。だから予告で一番いいとこを見せないで欲しい。
cut244。予告で全プリキュア視聴者の度肝を抜いた「プリキュアを倒せええええ」です。2コマベースです。
1から3のスペーシングが狭いのは4でスペーシング広く顔がインするからです。それを強調するために4の前は2コマ開きます。5でスペーシングより広く頭が下に移動して顎がアウトします。ここまで目は閉じていましたが、6で見開かれます。表情のアドバンテージは目が持っていますから、最初から開けておくよりこうした方が当然印象に残ります。この後8までリアクションをするのはここまでの動きが非常に勢いを持っていたから釣合いを取るため、おまけに最後2コマ空いて次の動作9へと移ります。最後の2コマ開きは、8で見開かれた目が画面中央に来るので、きちんと見せておきたいという思惑もあるでしょう。9から11で頭は左に振られ、12から14で右上へ、15から17で口を開けつつスペーシング狭く上へと移動します。このとき顔が画面左手方向に傾斜します。17では頭の一部がアウトしています。アクションの途中でパーツをアウトさせるというのは勢いを描写するのに非常に効果があります。特に正面アップならインパクトは言わずもがなです。18でややアオりつつ下へ移動し始めた頭は19で輪郭を溶かしながら顎がアウトします。20から22で顔を引いて、これは18・19の下への動きと15から19の手前への動きに対するリアクションです。
安定感を出さないために対称を避けています。9から11で頭が左へ、12から14で右上へと移動していましたね。左・右上と対にはしていません。これは同じく安定感をもたらす水平方向の動きを避けるためでもあります。イースちゃんのポージングは左肩を手前に出しており、対称ではないです。そのポージングで左右に動きますから、当然対称は存在しません。頭が左へ移動するときには身体の方が追従するようにすこし控え目についていっていたのに対し、右への移動の際は頭と身体に主従関係は見られませんでした。15から17の頭の左への傾斜もそうですね。
先のは言ってみれば装飾物で、本題はイースちゃんのアクションをいかに見せるかということです。それには繰り返しを使っています。1から3では身体が手前に寄っていき、4・5で頭が下へスペーシング広く移動してきましたね。18と19では頭はカメラに寄りながら下へ移動します。アップで最後の大きなアクションであることからアクション全体におけるアクセントと位置づけられる18と19で使われた「寄る動き」と「下に移動する動き」、この二つを予め見せておくことで、18と19が、演出的にはより印象に残り、アニメートとしてはcut224同様に繰り返しのリズムから魅力が生まれるのです。繰り返す動きには当然インパクトが必要なので、圧倒的に画面を支配するこれらの二つの選択はベストでした。
cut253。イースちゃんフラフラパート2です。そんなのよりここら辺の河野顔見ました?河野顔素晴らしくないですか?改悪されたフレッシュ第6話みたいに可愛らしい顔でこの極限のバトルなんて描写してもつまりませんよ。河野顔の左右に大きく離れた目と鋭い顎によって不安をもたらす構図、逆三角形が構成されているからこそのこの緊張感、このドラマなんですよ。この効果を僕は「河野の逆三角」と命名します。「夏の大三角」みたいでいいでしょ。
さて、そのイースちゃんのアクションですが、2コマでぜえぜえ苦しんでいるのは面倒なので飛ばして、頭を下げるアクションを1として始めます。以下3コマベースです。2コマ空いて1はまあさっき書いたとおり。おっ、多分動画だと思うんですけど、河野の逆三角を理解しているね、いいねいいね。河野さんの原画をきちんと割って頂いてどうも有難うございます。2スペーシング広く頭下へ3から5でゆっくり上がって6なんか奥へ移動して1コマ空いて7はスペーシング大きく奥、8今度はスペーシング大きく手前、9から11では2コマ打ちで腕を押さえて、あとはフォロースルーです。それにしても6・7・8間は凄いスペーシングですね。ギリギリで立っている感じが出ていていいですけど。その後に2コマで腕を押さえるのがまた良くて、6・7・8の早い動きを逃さない。タイミングを変えてアクセントを後追いするというのは面白いですね。結果的にどちらも引き立っています。それは最後の3コマフォロースルーが効いているからなのは言うまでもありません。
cut263。ラブのジャンプです。3コマベースです。髪なびきは飛ばします。1左足に体重を乗せます。移動開始です。2左足を踏み出します。ここまで1コマです。3左足コンタクトします。ここまで2コマ打ちです。4から8は3の体勢のまましゃがみます。9でジャンプ開始、このあと2コマ打ちになって、ずっとまっすぐ飛んでいって13でアウトです。4から8が溜めている感じでかっこいいのは、単純に速度の差と髪の毛が逆立ち手を開く予備動作に因るものですね。当然予備動作の動きはメインの動きのときに反転します。ジャンプをすると髪の毛と手は下がります。身体のいろいろパーツを利用して動きを補完するのが河野さんは上手ですね。
ちなみに、足元まで入れたら着地と離陸がはっきり見えるのでアニメートとしては面白くなるんですけど、パースの問題が出てくるので足のちょい上で切ってますね。松本理恵様、河野さんのことを気遣って頂いてどうも有難うございます。いや、というよりラブのアクションやポージングから上空を意識させなくてはいけないから、地面は見せなくて正解なんでしょう。松本理恵様、さすがの演出でございます。
cut265。ラブの空中蹴りです。1から4髪なびきとスペーシング極小の動き、ここまで3コマ打ちです。5から7で体左へ回転させて、8スペーシング広くで蹴りが開始されます。個人的にはひざのオバケで射精します。9スペーシング広く足が上がります。ここまでが2コマ打ちです。あとは3コマ打ちです。10から12でフォロースルーとリアクションです。ここも単純にスペーシングとタイミングの差異ですね。リアクションがいかに大事かは良く分かると思います。
cut304。ラブの手を払うイースちゃんです。両者のタイミングは同じです。3コマベースで、12から14のみ2コマ打ちです。まずイースちゃんからいきます。1から4まで手が右上へ移動し、5でスペーシングが非常に小さい右上への動き6手首を外側に曲げる7スペーシング大きく右上へ8手の移動は相変わらず、手首を外側へ曲げて予備動作開始9から11手を広げる12スペーシング大きく手を払う13手左へ14手左へ手首が内側に曲がる15から19リアクションで左側に移動。
ラブの手はイースちゃんの2枚目からインしてきます。番号はイースちゃんと同じにします。2指先だけイン、5まで左下へ移動6で指が少し開き手を取る動作7指が内側へ曲がる8指が握られる9から11リアクションで下へ移動12指が開く13右方向へ移動14指が内側に曲がる15から19でリアクションで右側移動。
見たか。これが河野宏之。アタシがマツコ・デラックスみたいな感じになったけど。こういう繊細な手の芝居もさ、きちんと構成しちゃうわけ。1から6までのイースちゃんの心の動きだとか、2から11までの裏表ないラブの優しさだとか。しかもこれを3コマベースでやらせているのに、あまり絵の不足を感じさせないどころか、イースちゃんの7から19のようにそれを逆手にとってスペーシングを操作して魅せるなんで、ちょっと凄すぎです。
この回を見ても河野宏之が下手だと言う人には、見下すとかじゃなくてちょっと本気で話を聞きたいくらいですな。あんたアニメーションの何を見てるのと。
きれいに纏まったのでこれで終わりにします。本文中にも書いたとおり担当は、アバンが藤井孝博さん、Aパートが永島英樹さん、Bパートが河野宏之さんのようです。当初期待していたような藤井さんの大爆発はなかったですが、河野さんの力が良く分かりました。日本でトップクラスのアニメーターであることはもう疑いようがないですね。繰り返しですけど(演出と同じで繰り返して強調するのです)、アニメーター河野宏之氏の代表作としてもこれは歴史に残る回になったのではないでしょうか。
テーマ:フレッシュプリキュア - ジャンル:アニメ・コミック
